院長 藤井正道 1955年生まれ
写真は2010年5月の関西中医鍼灸研究会で実技を披露する様子。中央が院長。

関西中医鍼灸研究会世話人 現代日本、とくに関西の気候文化風土に適合した中医学的針灸を実践しています。針しか使わない先生が多いのですが、温灸を多用する治療を得意としています。痕のつかない、やわらかい温感のお灸です。
略歴
1989年 結(ゆい)針灸院を開院
90年代前半 バングラディシュのミャンマーとの国境沿いの先住民の医療活動支援。先住民の青年が中国で鍼灸を学んで鍼灸師になるプロジェクトに関わる。94年バングラディシュ訪問。先住民青年の鍼灸師の指導にあたる。
1995年 阪神大震災。針灸ボランティアを組織する。この時のメンバーを中核にして関西中医鍼灸研究会を結成。月刊中医研通信の発行を始める(現在は隔月刊)
2000年代初めから季刊「中医臨床」に臨床論文等の執筆はじめる。「中医臨床」は東洋学術出版の発行する漢方薬と鍼灸の専門誌
2006年 日本中医学交流会 2006鍼灸分科会・学術大会で『神経性嘔吐』の中医臨床紹介
2008年〜2009年 季刊「中医臨床」に「日本で活かす中医針灸のススメ」を一年間連載
ほか専門誌「医道の日本」にも執筆多数。
2009年7月 灸法実践マニュアル出版。
9月 「中医臨床」9月号118号に論文「痰湿うっ結(痰湿阻絡)を考慮した難聴の治療」を執筆。
11月 「医道の日本」11月号に論文 「花粉症 中医学的鍼灸からの多様な見方」を執筆。
2010年11月 鍼灸ジャーナル Vol.17(2010年11月号)に藤井と『鍼灸治療内経気象学入門』(緑書房)の著者 橋本先生の対談が掲載される。
テーマは「鍼灸臨床における気象医学の必要性 その土地の気候風土を意識して日々の臨床に生かす」
2011年 4月〜5月 東日本大震災の被災地で鍼灸ボランティア。季刊「中医臨床」に報告記事を書く。

2011年9月 第1回 日本中医学会学術総会で督脈通陽法について 特別講演と実技紹介。日本中医学会はたいてい9月に東京で開催されます。左は演壇で実技を披露しているところ。
関西中医鍼灸研究会講師 邵輝先生の「被曝者への湯液、鍼灸治療ー中国における再生不良性貧血の治療経験から」という論文の要約と整理を行う。
季刊「中医臨床」の2011年9月通巻126号に掲載。中国の核開発の中で被曝した研究者たちへの治療を紹介した論文。フクシマ後の日本に必要と考え1987年の論文を再掲。
2011年9月 「鍼灸師のための健康美容鍼灸」出版。「臨床の第一線で活躍する12人の医師、鍼灸師が解説」とのことで、私も執筆しています。
2012年1月 鍼灸ジャーナル Vol.24(2012年1月号)に「帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛の治療」を執筆。
鍼灸ジャーナル Vol.24と25には研究会トークセッションとして関西中医鍼灸研究会メンバーの座談会が掲載される。